九年母主宰の俳句つれづれ

2026年3月3日火曜日

月並俳諧の復活を憂う

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  虚子の高弟に赤星水竹居という人が居られました。三菱地所の社長を務められた方で、虚子の高弟として、また俳誌「ホトトギス」の事務所の家主として、様々な面で虚子を支援された方です。その水竹居氏が自著『虚子俳話録』に、昭和10年12月17日のこととして記録しておられます。。 某曰く。...
2026年2月11日水曜日

総務会の創設

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 主宰の諮問機関として総務会なる組織を創設することにしました。構成員は、運営委員会から主宰と副主宰、同人会から会長と副会長、編集部から編集長と副編集長の6名。会の諸問題について、運営委員会に提出する議題を具体的に練り上げるのが目的です。3か月ごとに開催される運営委員会では委員の数...
2026年1月4日日曜日

年頭に当たって

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  創刊100周年を祝ったのは、もう一昨年の事になりました。昨年の前半はその余波で講演会や原稿執筆など忙しい日が続きましたが、後半は比較的平穏な日々が続き、新しい方の勧誘に時間を割くことが出来ました。今年はこれと言った大きなイベントはありません。逆に言うと、会の勢力を伸ばすチャン...
2025年12月5日金曜日

喪中葉書を戴いて

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  11月の下旬ごろから例年の如く喪中はがきが届き始めました。私たちの親の世代のほとんどが亡くなられたこともあってか、ここ暫くは少ない年が続いたのですが、今年あたりから配偶者や兄弟姉妹亡くなられたという葉書が増えて来ています。年齢的に当然と言えばそれまでなのですが、当事者にとって...
2025年11月1日土曜日

吟行の効用

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  私は昭和59年から平成8年まで、当時九年母同人で西宮俳句協会会長であった古澤碧水師が指導されていた碧桜会にて、平成9年から平成18年までは「九年母」西田浩洋元編集長が指導されていた初凪句会で俳句を学びました。その学びは兼題での作句ではなく、毎月一回の吟行でした。私の俳句人生4...
2025年10月5日日曜日

俳句の秋

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  10月に入ると各地から俳句大会の選者の依頼や応募句の選の依頼が相次いで送られて来ます。田辺秋季俳句大会や西播磨俳句大会の選は終了し、目下明石市高年クラブ連合会俳句会の投句の選の最中です。高野八葉全国俳句大会や住吉大社観月祭献詠句の結果発表の原稿も準備できました。10月18日は...
2025年9月1日月曜日

多作の勧め

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  作者によっては毎日何十句という俳句を詠む人もあれば、雑詠選に出すため月に5句詠むのが慣わしのようになっている人もあります。人は様々で、どちらが良いというものではありません。しかしこれはベテランの域に達した人のことであって、その域に達していない人は、多作を心得るべきだと思います...
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俳誌「九年母」主宰
このブログは、俳句結社「九年母」の主宰の、心にうつりゆく俳句に関するよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみようと思う心から生まれたものです。 花鳥諷詠を学ぶよすがとして頂ければ幸甚です。ブログは「野鳥俳句教室」と「九年母主宰の俳句つれづれ」の2件あります。是非両方ご覧下さい。また、それぞれから九年母会のホームページにもリンクできますので、こちらも是非ご覧下さい。
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