2020年1月26日日曜日

第4回九年母全国新年俳句大会終了

第4回九年母新年俳句大会が1月26日、生田神社会館に全国から70名の会員誌友をの参加を得て、盛大に開催されました。源平合戦の歴史を語る箙の梅(えびらのうめ)が咲きそめる境内には時折薄日が漏れ、寒中とは思えぬ暖かい吟行日和となりました。

新推薦作家や新同人に推挙されて初めて参加し戸惑う方もおられましたが、童謡「春よ来い」の合唱など、和気藹々とした雰囲気の中で、主宰による年頭の訓示、新同人会長の挨拶、九年母賞受賞者の表彰、句碑建立功労者への感謝状の贈呈、新推薦作家・新同人の推挙の発表等の行事が執行された後、昼食を挟んで午後1時20分から、嘱目3句での句会が開催されました。

清記の回覧も極めて順調で、次々に名句が披講されました。主宰の講評にしばし耳を傾け、なるほどと頷いている内に、あっという間にお開きの時間となりました。終了後、2階のロビーに席を設けていただき、役員の皆さんや遠方から来られた方を囲んで慰労会を催しました。

初めてお目に掛かった方が沢山居られましたが、主宰がどんな人物なのか、本部の雰囲気がどんなものであるかを、理解して頂けたと思います。顔見知りになられた方も多いと思います。次は、4月19日に須磨寺で開催します「先師を偲ぶ会」です。今回同様、沢山の方がご参加下さいますようお願いします。

九年母賞を受賞された皆様、新推薦作家・新同人に推挙された皆様、句会で入選された皆様、おめでとうございました。遠方から参加された皆様、お疲れ様でした。役員の皆様、ご苦労様でした。皆様、有難うございました。(主宰)