2024年2月1日木曜日

俳句の信念

 今月の19日(月)に、俳句雑誌「俳句界」4月号の巻頭グラビア「俳句界NOW」の撮影とインタビューに、東京から取材に来られことになりました。私のような者が適任なのかどうか、大いに疑問がありますが、「九年母」の宣伝になることであれば、火の中でも水の底でも厭わず行くのが主宰の務め。何とかお役目を果たしたいと思っています。

グラビアのインタビューはこれで3度目。最初は「俳句界」、2度目は「俳句四季」でした。何を話そうかと、本ホームページに動画がセットされている「俳句界」のインタビューを再度見てみました。そして私の俳句に対する考え方が、主宰に就任した8年前と全く変わっていないことが確認できました。曰く「俳句は詩である」、曰く「自分の感動を季題を通じて読者に伝え、共感を得て初めて俳句という文学が成立する」、などなど、今聞いても何ら変わりません。インタビューに対する受け答えは、句会でお話ししていることで良いと確信しました。

折角の機会です、是非参考にお読みください。