2024年12月2日月曜日

随想~俳句の力

 「俳句界」誌から、来年2月号に掲載する随筆の依頼が来ております。締め切りは12月9日。テーマは「人生の苦悩と共に~俳句の力」。もうどんどん筆が進んでいます。

夜中の二時ごろ目が覚めると、あれも書こうこれも書こうと、構想が湧いてきます。このまま二度寝してしまうと構想を忘れる可能性があるので、がばっと起きてパソコンに向かいます。「俳句四季」誌の「レジェンド我が源流五十嵐播水」の三部作の時もそうでした。主治医の先生は体を冷やすから駄目だ、と止められるのです、2~3時間、机に向います。そしてある程度書き進んだら、再度横になります。

私は平成13年、53歳の時に悪性リンパ腫(血液の癌の一種)を発症し、さんざん苦しい思いをしました。しかし俳句のお陰で切り抜けることができたと、そんな内容の随筆にする予定です。楽しみにお待ちください。