今まで何度も書いてきましたが、九年母会には「はやぶさ句会」というインターネットを利用した句会が有ります。現在15名の方が加入し、毎月5句の雑詠を投句し、会員の互選と主宰の選を受けています。
他の結社ではインターネットの会議システムを使って対面式(顔が映る方式)で句会を運営している所もありますが、当会の「はやぶさ句会」では対面式ではなく、句評は画面に文字で表現されます 。他結社のような、顔が映る対面式の場合は、特に女性の場合、お化粧が気になる方もあるように聞いていますが、「はやぶさ句会」は顔が映りませんので、そんな心配は不要です。
俳句は座の文芸といわれますが、はやぶさ句会も他の参加者から自分の句の句評を受けられるという点では、座の文芸と言えます。自分一人だけの感性で俳句を詠んでいると、やがて我流という袋小路に入って行きます。独り善がりになって、読者の共感が得られない句になってしまいます。それを防ぐためには誰かに見て貰ってアドバイスを貰う事が大切です。それが互選です。共感が得られない句は没になるからです。
誰かに見て貰う、それを「はやぶさ句会」が担ってくれるのです。特に地方で学んでおられる若手の会員に申します。パソコンが無くても、スマホがあれば誰でも参加できます。一つの勉強方法だと思って参加してください。私も頑張って選をします。私か片岡副主宰に是非ご相談ください。
小杉 080-1526-6932
片岡 090-7360-6206
お待ちしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿