2025年5月2日金曜日

大賞に挑む

 「俳句四季」が毎年募集している全国俳句大会の第25回の大賞受賞者が決まりました。今回は全国から3044句の応募があり、280句が予選を通過しました。この予選句の中から「四季吟詠」欄担当の63名の選者が第1次本選で20句を選び、その結果を踏まえて第2次本選で大賞1句を選びました。

令和3年には田中順子さんが、令和5年には稲谷有記さんがそれぞれ大賞を獲得しておられ、九年母会には縁が深い賞です。それが何と、今回第2次本選で私が推した方が大賞に選ばれました。現段階ではどこの結社の方かは分かりませんが、いよいよご縁が深まったと思います。

「俳句四季」5月号に予選通過者の句とお名前が掲載されていますが、九年母会の方は数名と少数派です。九年母会に頂いたご縁を大切にして、先のお二人に続いて大賞を獲得されますように期待しております。応募葉書を投函しないことには、栄光は訪れません。チャレンジしましょう。チャレンジあるのみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿